ロジックモデル
このロジックモデルのテンプレートは以下のような用途に役立ちます。
- さまざまな要素の関係とその結果を書き出す。
- プロセスの潜在的な入力、アクティビティ、出力、結果を表示する。
- 同僚と協力してロジックモデルを継続的に評価、改訂し、そこから学ぶ。
用途に合わせてロジックモデルをカスタマイズするには、このテンプレートを開き、コンテンツを追加します。
ロジックモデルテンプレートとは?
ルーブ・ゴールドバーグ・マシンをご覧になったことがあるでしょう。あるアクションが次のアクションをトリガーする複雑なマシンで、例えば、ドミノの列がピンポンのパドルに当たると、ピンポンのパドルが回転し、ガムボールマシンが作動し、最終目的が達成されるまで繰り返されます。ルーブ・ゴールドバーグ・マシンのアイテムにはそれぞれ、別のアイテムとの関連があり、最終結果との関連があります。 これは、プログラムリソース、その活動とその効果の間の関係を図解したロジックモデルに似ています。ロジックモデルは、プログラムの計画、評価、管理で使用される貴重なツールで、プログラムがどのように機能するか、何を達成するか、およびプログラムの成功をどのように測定するかを明確にし、 伝えます。 Lucid では、独自のロジックモデルを作成する際の手間を軽減する無料のテンプレートを用意しています。ロジックモデルテンプレートを使用するメリット
このテンプレートは次のような形でチームワークに活用できます。- 潜在的なインプット、アクティビティ、アウトプット、アウトカムを視覚化し、モデル内の各項目がプロセスにどう影響するかを確認する。
- 同僚と協力してロジックモデルを継続的に評価・修正し、そこから学ぶことで、より良い結果を達成する。
- 業種を問わず、ユースケースに合わせてカスタマイズする。
- システムの各部分がどのように関連しているかをよりよく理解できるように、さまざまな要素とその結果の関係を書き出す。
Lucidchart のロジックモデルテンプレートの使用方法
次の手順に従って、独自のロジックモデルテンプレートを簡単に作成します。- 図形を選択して入力し、図形にテキストを追加します。
- 必要に応じてキャンバス上で図形の追加や削除を行います。
- 図形にカーソルを合わせ、赤いドットをクリックして線を追加します。
- 図形を好きなようにフォーマットするには、図形をクリックして、キャンバスの上部にあるプロパティバーを使います。
- キャンバスの右側にある設定タブを使用して、必要に応じてキャンバスが自動調整されるよう、オートタイリングをオンにします。
- Lucidchart の詳細や、完成したロジックモデルの例を見るには、文書の右側にあるボタンを選択します。